たけびんの徒然日記(^^)

ゴーグル改造Part2

先日ファンを移植したAXEゴーグルですが、昨日の竜王で使用したところ、少し動かしただけでファンが止まったり動いたりとダメダメでした。

原因を調べたところ、ファンの羽根的なやつに対し、下からはめてるフタのようなケースに当たってしまってました。

リアランスがシビアで少しでもフレームにひねりが入ると当たってしまいます。

(2mm程度しかない)

元々のSWANSゴーグルではファンのベースとこのフタの間にフレームがあったので、しっかり均等に隙間が保たれていたんですよね。

 

ってことで、修正します。

まずはファンの周辺だけは、ゴーグルがねじれた場合でも前後方向の幅が変わらないよう適当な土台を作りました。

本棚にあったクリアファイルの表紙面を少し切り取ったったw

 

ゴーグル上部の穴をさらに拡大し、ゴーグルのフレーム及びスポンジに対し、GPクリアーでファンの土台を接着。

ヨシヨシ、しっかりくっついた。

 

で、問題のフタ的な整流板側。

土台とフタの間は均等に隙間・・いや、隙間は埋めちゃうから間隔か。

土台とフタの間隔が保たれるように、2mm厚のゴム板を切り出して貼り付け。

これでフレームがねじれても土台とフタとの間隔に変化が出なくなり、フタが羽根に当たらなくなります。

さらに、このゴム板によってファンが回った際の空気漏れも少なくなります。

このファンの羽根、形状からすると回っても空気は外側に広がるだけなんですよね。

そこに台形状のフタが隙間なくハマってることで空気が上方へ押しやられていく構造みたいです。

なので、隙間を埋めないでファンを回しても、効率的に外へ空気は流れず、ゴーグルの中で空気をかき回してるような感じになっていて効果半減だったんですよね。

 

フタを装着するとこんな感じ。

ゴーグルをひねってみても、問題無く動作し続けるようになりました。

接着もしっかりしていて、剥がれる感じはありません。

 

雑に削って凹んでしまったフレームにはシューグーを充填。

ファンの上にティッシュをかざすと軽くそよぎます。

いい感じ!

 

金曜日にボッチスノボしに行く予定なんで、試してみようと思います!