先月行ったメンテ時、2ヶ所の経年劣化に気付きました。
本日はその修理。
晴れてくれて良かった~(;´Д`)
交換するのは
リアマスターシリンダーのフルード点検窓とEX側タペットカバーのOリングとなります。
点検窓はAmazonで999円。
Oリング(93210-54001)はWebikeで純正品を発注。(216円+送料250円)
晴れたのはいいけど暑い!
修理開始時点(11時)で既に30℃超え(;´Д`)
深夜まで雨が降っていたから蒸し蒸ししています。
休日が雨続きでバイクに乗ってなかったもんだからブレーキローターが早速錆びとる(^^;
まずはタペットカバーのOリングから。
パーツクリーナーで周囲を綺麗にしてから印付け。
(トルクレンチ無いもんで。。)
Oリングは見事に潰れてますねぇ。
(左側が15年物 右側が新品)
しかも硬くなっていてゴワゴワ。
新品を付けて元通りに装着。
印をつけた場所までだとあまりにも緩く感じるため、ちょっと多めに回しちゃうのは自分の中でお約束(^^;
お次は点検窓。
まずはフルードを抜いてから点検窓の削りカスが入らないようビニールを詰めてみました。
横着物なんでマスターシリンダーを外さずこのまま窓を取っ払います。
ドリルで窓に穴を開け、ラジペンを突っ込みコジって取り外し。
窓(アクリル?)の部分は経年劣化でぐにゃぐにゃになってました。
残った金属枠とOリングもコジって取り外し。
軽く拭いて綺麗にしました。
コジった時にOリング面に軽く傷をつけてしまいました(^^;
まぁ、圧がかかる場所じゃないんで漏れはしないでしょう。
オイルシールをはめる要領で、軽く手で押し込んでからプラハンでコツコツ。
最後は14mmのソケットレンチを当てて、ハンマーで軽く叩きました。
買っておいたデイトナのフルードを投入。
ヤマハ純正と違いほぼ透明ですね~。
ちなみにマスターシリンダーよりブレーキホースが上にあるため、エア抜きはバンジョーからもやる必要があります。
最後にこれ。
試しにシム無しでパッドを組んでましたが、やっぱり鳴きまくりでした(^^;
やっぱ意味があるんですねぇ。
作業後は試走がてら宮ヶ瀬へ。
ダム周辺の道路はバイクだらけでした。
暑い中ご苦労さんですねぇ~。
遅めのお昼はZUND-BARで。
15時過ぎだったのでさすがに並んではいませんね~。
ここはチャーシューが美味しいので、ついつい炙りちゃーしゅーを選んでしまいます。
つけめん以外は大盛ができないのでタレごはんも追加。
税込み1500円超えで結構お高いんですが、美味しいので満足できます(*´ω`)
いつも通りスープを飲み干してしまいました。
走行後、タペットカバーと点検窓の漏れが無いことを確認。
さすがに15年も乗ってるといろいろダメになってきますねぇ。
ちょこちょこ直してまだまだ頑張ってもらいます。
ちなみに当然なんですが、パッドのシムを取り付けたら鳴きは収まりました。
が、無い時と比較してタッチがかなり悪くなることもわかりました。
シム無しの方が断然好みですねぇ(^^;
もしかしたら鳴くのを我慢してまた取り外すかもです。