以前からラゲッジルームにシガーソケットがあると便利なんだけどな~と思っていました。
車中泊時のUSB電源(スマホ充電や扇風機)やシュノーケリング後のシャワー電源、SUPのポンプ電源(高圧用は無理ですが)は、ラゲッジにあった方が都合がいいんですよね。
ってことで、Amazonでエーモンのやっすいソケットと、小さくて目立たないUSBカーチャージャー2ポートを購入。
配線は事前に延長済み。
引きまわす前に、まずは配線整理から。。
増設を繰り返したため、分岐に分岐を足したり、エレクトロタップを使ったりと、汚くなってたんですよね。
まずは、これを撤去。
壊れたアイストキャンセラー。
ホント、先にこの情報を見つけられてれば、こんな要らんもの付けなかったんですけどねぇ。。
キャンセラーを外し、事前に作っておいた3分岐の線に変えたらスッキリしました。
まぁ、自己マンですw
で、やっと本題。
まずは設置するラゲッジの内装にあるスリットに配線を通します。
裏からだとこんな感じ。
サイドシル内装の内側に線を通します。
で、ヒューズ電源とアース線に接続。
ちなみにこのソケット電源はリアワイパーヒューズから取りました。
5Aヒューズなので60Wまで使えます。
自分の用途なら充分ですね~。
ETCを接続し、内装を元に戻せば電源元は完了。
最後にソケットを貼りつけます。
もっと目立たない場所に設置することもできましたが、使用時のことを考えるとここが一番ベストでした。
試しにType-Cでスマホを充電してみましたが、正常に動作しました。
ちょっと失敗したのが、コンパクトさと安さに惹かれ購入したUSBポートが2.4Aなので急速充電にはならなかったこと。
車中泊時の使用には十分なんですが、Ankerのコレにしとけばよかったな(^^;
とりま、これで車中泊時にダッシュボードのソケットから長いUSBケーブルを引っ張る必要が無くなりました。
ちょっとしたことなんですが、気になることが解決すると、より気持ちよく旅行ができるんですよね。
廉価グレードならではですが、だからこそ楽しめる改造だったりします(*´ω`)