うちのワゴンR君はMT車なんですが、クラッチを踏んでいないとエンジンが掛からなくなっています。
[クラッチスタートシステム]というものなんですが、ちょっとした時にとても不便だったりします。
中でも特に不便だなと感じたのが、車中泊していて起きた際にエンジンをかけたい時。
わざわざシートに座ってクラッチを踏まないとエンジンを掛けられないのがとても苦痛でした。
何にしても自分には用無しなので、解除したいと思います。
みんカラを見るとクラッチ根元にあるコネクターの端子を通電させっぱなしにすればいいとのことだったのでやってみることに。
同時に温泉後などで干しててもなかなか乾かないタオル対策として、送風口前にタオル掛けを付けたいと思います。
まずはシステム解除から。
ハンドル下のパネルを外し、クラッチペダルを下から覗いたところ。
白いコネクターが該当のコネクターとのこと。
通電させればよいとのことだったので、針金を曲げてコネクターに差し込もうと思います。
これを
こんな感じに差し込み
絶縁(雑w)
早速試運転。
エンジンキーを捻るとスターターが回りエンジンが掛かりました!
簡単じゃーん!と思って車を走らせ始めたら・・・
何故かアイストOFFのランプが点滅。。
(オーディオ音量がデカくてスイマセン)
一時的にランプが消えるのはクラッチを切った時。
みんカラの情報だと、こんな状態になるとは書かれてなかったので、アイストキャンセラーとの兼ね合いからなんでしょうか?
何にしても走行中に目の前でランプが点滅してるのはヒジョーに気になります(;´Д`)
ただ、そのこと以外に不具合はありませんでした。
車によってはエンジンチェックランプが点いたり、アイドリングが不安定になったりするらしいです。
とりあえずランプ以外は問題無しとのことで、これは一旦置いときます。
アイストさえ付いて無けりゃこれだけでオッケーだったんだけどなぁ~(;´Д`)
次はタオル掛け。
助手席の送風口前に設置します。
ステーなどを使用し、いくつか設置方法を試したんですが、どれも見た目的にスッキリしませんでした。
助手席の人が邪魔に感じないよう外れるようにしていたからなんですが、どのみち1人でしか乗らないので、ガッツリねじ止めしてやろうと思ったのでした。
送風口は蓋付きの収納に固定されています。
内装剥がしを持ってくるのを忘れてしまい、取りに行くのをめんどくさがってマイナスドライバーをスキマに突っ込んだらダッシュボードにキズが入りました(;´Д`)
元に戻せるよう、事前にオクで落としておいた送風口に付け替えます。
前期の物だったようで、色がビミョーに違う(;´Д`)
収納ボックスにはプラスネジ2本で固定されているだけです。
外せるようにしていた時に使っていた100均タオル掛けを少し加工し、ねじ止めできるようにしました。
送風口側に穴を2つあけネジ止めし完了!
色が違うのは気にしない(^^;
家に戻りクラッチスタートシステム解除をいろいろと調べていると、5極リレーを使用してACC電源OFF時は短絡状態、ACC電源が流れた時は短絡無しにするという理想的な環境を作られてる方が居ました。
「責任は持ちません」的なことを書かれてる方だったので直リンクは貼りませんが、電気に疎い自分にもわかりやすい説明でした。
ってことで早速Amazonでリレーをポチってみました。
時間がある時に付けてみたいと思います。