GoProを使うようになってわかったことなんですが、自分のPCでは2.7Kや4Kの動画がまともに再生できません。
まぁ、4年近く前にできるだけ安く組んだPCなんでしゃーないんですけどね(^^;
2.7Kや4Kだけでなく、フルハイビジョンでもスムーズに再生できなかったり。。
(再生開始時にすこし固まり、2~3秒後くらいにやっとまとも流れ始める)
タスクマネージャを見ながら動画再生してみると、CPUが100%になってました。
メモリーは全く問題無し。
グラボを買えば良くはなるだろうけど、根本の土台が悪けりゃ効果も薄い。。
その時に組んだマザボのソケットはAMDのAM4だったんですが、4年経った今でもAM4が現役とのこと。
ってことは今のマザボのまま最新のCPUも使えるのかな?と思い、ASRockのHPを見てみると、BIOSの更新だけで使用できるとのこと。
こりゃ~、ラッキー!
ってことで、こんなものを買ってみました。
Ryzen5 5600G
またまたAPUを購入しちゃいました。
(前回はRyzen3 2200Gでした)
いいグラボは自分の用途だと必要ないし(ゲームはてんでやらなくなりました)安いグラボを買うくらいだったらGPU内臓で十分ですしね。
さて、交換しようと思います。
起動時に青い画面とか出ないといいなァ~(;´Д`)
掃除機で軽くホコリを吸い取り。
ファンを外しました。
グリスはしっかり全面についてますね。
CPUファンは2200Gについてたものと同じみたいですね。
CPU載せて~
新品ファン載せて立ち上げ!
すると。。
なんじゃこら?
こんな画面ははじめて。。
英語わからんちん(;´Д`)
スマホで検索すると、fTPMというのはAMDのCPUで処理するセキュリティモジュールだそう。
BitLockerはデータ暗号化機能です。
一番怖いのが、Bitlockerを使用したまま[Y]キーを押して、回復キーがわからないと、システム起動もデータアクセスもできなくなるそうです。。
自分はそもそもfTPMなんて使っていなかったので、迷わず[Y]キーで。
すると、何事もなくWin10が立ち上がりました。
あ~、ほっとした(^^;
念のためもう一度再起動。
デスクトップ画面が表示されるまでの時間がかなり早くなってますね~。
で、数値的に性能が上がったかを確認するために、事前にベンチマークソフトで測っておいた数値と比較してみました。
何がどう良くなったのかはわかりませんが、とりあえずかなり良くなってそう。
一番肝心な2.7Kや4Kの動画再生。
ちなみに2200Gの時は・・
2.7K ・・GOMPlayerにてカクカク再生した後止まる。
4K ・・GOMPlayerで最初の画面のまま固まる。
1080p(フルハイビジョン) ・・GOMPlayerで最初にカクつくが途中からは普通に再生。
タスクマネージャを確認しながらだと、1080pはカクついてる最初こそCPU使用率100%ですが、再生中は80%~100%を行ったり来たりって感じ。
2.7Kと4Kはずっと100%を振り切ってるって感じでした。
それが、5600Gだと2.7Kも4Kもカクついたりすることも無く瞬時に再生!
うひょ~! 気持ちイー!
CPU使用率は、4Kが平均で50%台、2.7Kが30%台って感じでした。
想像以上に変わりましたね~!
これでこれからはHERO10の性能を活かせます!
次回の撮影時、今までフルハイビジョンだったものを2.7Kにして撮影してみて、YouTubeに上げた時のノイズがどれくらい減るか確かめてみようと思います。
その後もPC使用時にブルスクだったり変な挙動を見せることはありません。
過去イチ順調に進んだPCカスタムでした。
いや~、ホント良かったw